concept

音楽は活力やくつろぎを与えてくれます。
当店は数ある国内外の優れたオーディオ機器を販売するとともに、お客様の意向に沿ったオーダーメイドオーディオ機器の製作や高音質チューニングを得意としたショップです。


コンセプトは心を揺さぶる音。

オーディオで音楽を楽しむスタイルに決まり事はありません。何かをしながら聞き流すこともあれば一音たりとも聞き逃す、まいとその音楽に向かい合うこともあるでしょう。
聴きたい楽曲を場所・時間・音量を選ばず思い通りに再生できることがオーディオの良さであり、生演奏にはない自由があります。また、その再生音楽がより生演奏に近い状態で聴けるように、使いこなしの技や経験値を高めることに趣味性や面白さがあります。

良いオーディオ機器はその場のシチュエーションに溶け込み、聴き手のイメージをどんどん広げ、くつろぎや活力を与えてくれるものでなくてはなりません。また、優れた機器には優秀な設計とデーター諸特性はもちろんですが、聴き手の感性を引き出す要素を備え、解れた音が求められます。それには、基音と倍音の成分バランスと小さな音量でも反応する初動感度の良さが重要です。

シンフォマージ代表小笠のオーディオ歴は40年足らずですが、オーディオ全盛期から今までを仕事と趣味の両面から眺めてきました。これまでに蓄積したノウハウと熱意で音楽の楽しみ方を提案させていただきます。感性に響く音は音楽をより深く愉しませてくれるでしょう。

コラム

オーディオ界のHiに思うこと

最近よく見にするのがハイレゾ(High-Resolution Audio)のHiと、
商品群の最上級クラスを表すハイエンド(High end)のHiがあります。

ハイレゾ(High-Resolution Audio)

音楽ソフトの歴史は140年ほど前にエジソンが発明した機械仕掛けの蝋筒型蓄音機にはじまりSP盤を経て、ステレオ信号をロングプレイできるLPレコードへと進化しました。そして、1982年にCDが発売され、デジタル時代の幕開けです。
その後もAV関連のデジタル処理能力は急速に進み、ハイレゾ192kHz24bitはCDの1000倍のデータ量をこなすまでになりました。そのCDですら次のフォーマットにバトンタッチしようとしています。オーディオ界は凄いスピードで進む時代を体感していることになります。

最新のレコーディングで製作されたソフトからは素晴らしくS/Nの高いクリアな録音を聴くことができます。また、鮮やかに音場空間を描き分ける機器からは技術の進歩も感じます。しかし、音楽の印象はそれほどでもなく、小笠的にはアナログ時代より希薄なものが多いように感じます。名演奏収録のレコードとそのマスターテープを元に最新技術で起こしたハイレゾを聴き比べると当時のレコードの方が良いのではと思えることもあります。

お客様から「ハイレゾって良い音しますか?」って問い合わせがあった時に、小笠はきまって「ハイレゾは大きな可能性を秘めていますが音の良し悪しはフォーマット(器)に関係ありませんよ。器のサイズよりも中身(音楽)をどれだけ丁寧に収録し、センス良くミキシング・編集をしたかで決まりますから。」と説明させていただいてます。

ハイレゾを否定する気はありませんが現時点では技術先行型で、データー化できていない音楽性(感性のレベル)が追い付いていない状態に思えます。今一度、ハイスペックな機器の無い時代でありながらも、銘録音を残した先人の探求心と経験に学ぶ時期だと思います。そして、ソフトもハードもこなれて、ハイレゾを普通にオーディオと言える時代になることを期待します。

ハイエンド(High end) オーディオ誌面を飾る高額商品

「ハイエンド」とは商品の最高級クラスの一群を表す言葉なので高額です。商品は最新の技術と装いで作り込まれており、メーカーの指針が見えます。このクラスになるとブランドのイメージや所有することの満足など、音の良さ以外の装飾や様々な要望に対しても満たす必要があります。音質面ではメーカーのフラッグシップ機なので、当然ながら環境の整ったメーカーの試聴室で念入りに仕上げられて生産に至ります。
逆に言うと、整った理想環境下で良い音が出るように絞り込まれているので、狭くて大音量も出せない一般的な家庭環境ではその持ち味のほとんどを出せません。もちろん、理想環境を準備できる方は物量を投入され、録音現場を彷彿させる音を楽しんでいただきたいのでカテゴリーとして必要だと思います。

特に注意したいのがスピーカーです。ほとんどのハイエンドスピーカーは狭い日本の家庭空間で聴くことを想定した設計になっていません。近年のスピーカーは小型でも低域が良く出て、広帯域再生ができるようになりました。それは良いことではありますが技術的な発明があったわけではなく設計条件を変えたにすぎません。小出力な真空管アンプの時代から、高出力を簡単に取り出せるトランジスターの時代になり、再生音量はスピーカーの感度に頼らなくてもアンプのパワーでまかなえるようになりました。その結果、感度よりも小型化と広帯域再生への応用技術が進み、硬い複合素材(結果的に重い)の振動板や、大きなストロークにも耐える駆動設計ができるようになったからです。その代償として音楽表現で最も重要な弱音の分解能が(初動感度)が恐ろしく悪くなっています。
物理の法則には逆らえないもので、あちらを立てればこちらが立たず状態が起こっています。

初動感度の悪いものにいくらハイパワーを入れても、音量は上がれど微細な振動はできないので表情は単調なままです。
音楽の制作現場でもスピーカーの小型化とハイパワー化が進んでいます。無表情のスパイラルにならないことを願いたいです。メーカーには慣例的なデーター以外に現実的使用環境に沿ったデーターで商品評価をしていただき、小音量でも音楽表現力の高い機器を、求めやすい価格から構えていただきたいと切に思います。

これから生まれる新しい音楽は希望であり、CD(発売35年経過)やレコード(LP発売80年経過)でコレクションされている名演奏や思い入れの音楽は財産です。本来、音楽は生活にくつろぎや活力を与えてくれるものなのに、その要素に欠けが生じ、無表情でBGM化が進んでいないか気になるところです。ハードも音楽ソフトも大切なものは何かを見直す時期に来ているのかもしれません。

ハイレゾや最新技術のワイドレンジ機器が登場する中でヴィンテージ・アナログ機器やカセットテープからラジカセまでも音の良さが再認識されています。そこには単に懐かしいだけではない心を開く和める音があるからでしょう。
日本人は新しいものが好きで技術優先的なところがあります。ハイエンド商品は凝った技術や最新素材の理論が優先で音楽表現は忘れられ気味のように思えます。日本のオーディオ誌はテストレポートの内容が乏しく技術先行です。
また、その評論は商品コンセプトからの評価で、音楽を再生する道具としての尺度は読者にゆだねられています。
期待して購入したハイエンド機器が高額なオブジェとならないために使用環境とマッチしているかを考慮することを忘れてはなりません。
ハイエンド=高級=音が良い。この関係は環境と使いこなしの技量がないと成立しないのです。

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